テーマ | 『Smart Applicationシステムのシステム要件と技術の展望-日本と世界』 |
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主催 | グローバル情報社会研究所 |
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共催 | The Open Group(米国) |
日時 | 2月22日(水)13:30 -- 20:30 |
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第1部 | 13:30--18:40 (13:00より受付) |
第2部 | 18:50--20:30 (18:30より受付) |
会場 | 東京アメリカンクラブ |
第1部 | Manhattan 3 (B2F) |
第2部 | Brooklyn 3 (B2F) |
2012年をお迎えになり、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。
まだ、今年お会いしていない方々が多くいらっしゃるので、会員の方、Junkyoメンバーの方、官公庁・アカデミーの方、是非アメリカンクラブに足を運んでみてください。
さて今回は、2012年の最初のGIS フォーラムで、創立直後の1996年7月10日に第1回GIS フォーラムを開催してから、第78回目になります。
今回のテーマは『Smart Applicationシステムのシステム要件と技術の展望』で、今、世界では 話題のSmart City、Smart Grid、Intelligent Transportation System、Smart 環境システム、Smart 医療システムなど新しいSmart 社会 インフラシステムの時代をレビューして、これを実現するための設計や実現にどう対処すべきかという問題に焦点を合わせます。
(1) ITSの世界会議は、第1回が1994年Parisで開かれ、第2回は95年横浜、来年2013年は日本での3回目が開かれるまでになっている。アメリカではすでにオーランド2回、シカゴ、SFO、NYCと5回開催し、2014年はデトロイトで6回目を開催の計画である。Koreaは1998年 ソウルと2010年木浦(Mokpo)で2回目が開かれ、中国も2007年北京で第1回目を開催している。
(2) Smart Gridなどはいずれも1998年ごろから使われだした言葉だが、2020年から2050年の間に完成を目指しているエネルギーの、ダイナミックなサプライとデマンドの地域と時間軸での最適化を狙うシステムである。旧来の集中型発電と、配電システムのWater Fall 型という100年前からの仕組みを多極分散型発電・Prosumer型の発電による地域での需給を最適化で きれば、かなり 大量の無駄な電力のロスを防ぎ、ROIのみならずCO2をも最小化して環境に やさしい社会を創るという100年の計画が背景にある。
(3) このSmart systemに共通なシステム要件は何か? それにはReal Time Embedded Systemとクラウド・センターとのダイナミックな統合が必要である。
今回の海外からのメイン講師 Vania Joloboff博士は、1999年2月22日開催の「第14回GISフォーラム」にパネルディスカッションで出席し、1999年4月15日の「第15回 GISフォーラム」では、メインスピーカーとして"JAVAへのOpen Groupの貢献"、そして2000年7月28日に開催した「第21回 GISフォーラム」 においては、"Pervasive Computing"について講演をしてくれました。私とJAVAとの強い絆を創ってくれたVania Joloboff博士の4度目12年ぶりの来日となります。
オープニングご挨拶は、経済産業省 商務情報政策局 情報経済課課長 佐脇 紀代志 氏に お願いをして、経済産業省としての上記テーマへの政策・グローバルな共同研究などを含めてお話しいただきます。
次に私が、『最近の欧米のeビジネス事情とエンベデット・システムの要件と課題』をお話ししてから、 『China Business and Technology Vision for Embedded Systems Today and Future』と いうテーマで、中国・フランス研究所 所長のVania Joloboff博士から、貴重な講演をしていただきます。
その後、ユーザ側が(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ 前田 賢一 氏、ベンダー側は (株)イーフロー 社長の眞壁 幸一 氏、富士通(株) スマートシティプロジェクト推進室室長 山岸 憲一 氏、日本アイ・ビー・エム(株) 公共事業 スマーターシティ推進部長 岡村 久和 氏の専門家に分かれて、要件と技術についての所見を発表していただき、質疑をもとにパネルディスカッションを企画しています。
第2部では、GISフォーラムメンバー & Open Groupメンバー & ビジターの皆様とスピーカーの皆さんとの新年特別懇親会を行います。
皆様奮ってご参加頂きますようご案内申し上げます。東京アメリカンクラブ(麻布台)でお待ち 申し上げております。
以 上
信州大学 経営大学院 客員教授 / 京都大学 講師・ITアドバイザー
一般社団法人 CRM協議会 会長 / オープン・グループ 日本代表・会長
グローバル情報社会研究所株式会社 代表取締役社長 藤枝 純教
<プログラム> 第1部 東京アメリカンクラブ Manhattan 3 (B2F) | |
13:30 |
オープニングご挨拶 経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 課長 佐脇 紀代志 氏 |
13:50 |
『最近の欧米のeビジネス事情とエンベデット・システムの要件と課題』 グローバル情報社会研究所(株) 代表取締役社長 オープン・グループ 日本代表・会長 藤枝 純教 |
14:50 |
『China Business and Technology Vision for Embedded Systems Today and Future』 Dr. Vania Joloboff, Director, Sino-French Research Laboratory |
16:10 |
休憩 |
16:20 |
<<ユーザからの報告>> 『Smart Phone Applications の ビジネス チャレンジと技術への要望』 (株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ 前田 賢一 氏 |
16:50 |
【パネルディスカッション】 テーマ: 『Smart Applicationシステムのシステム要件と技術の展望 - 現場からの報告』 <パネリスト> (企業名五十音順) - (株)イーフロー 代表取締役社長 眞壁 幸一 氏 - (株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ 前田 賢一 氏
- 日本アイ・ビー・エム(株) 公共事業 スマーターシティ推進 部長 岡村 久和 氏 - 富士通(株) スマートシティプロジェクト推進室 室長 山岸 憲一 氏 <モデレータ> グローバル情報社会研究所(株) 代表取締役社長 藤枝 純教 |
18:25 |
クロージング&次回フォーラムご案内 |
18:30 |
第1部 終了 |
<プログラム> 第2部 東京アメリカンクラブ Brooklyn 3(B2F) 【GISフォーラムメンバー & Open Groupメンバー & ビジター 特別懇親会】 | |
18:40 |
第2部 オープニング |
20:30 |
第2部 終了 |
第1部 | □ GISメンバー (\5,250) □ OPEN GROUP メンバー(\5,250) □ ビジター (\52,500) |
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第2部 | □ GISメンバー (\6,300) □ OPEN GROUP メンバー(\6,300) □ ビジター (\18,900) |
お申込締切 | 2/17(FRI)まで |
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お申込先 | FAX: 03-5361-3123 e-Mail: forum2@re-gis.com GIS FORUM 事務局 小野まで |
FAXシート | FORUM78 FAX 返信.doc |
お問合わせ先 | GIS FORUM Office Ritsuko Ono TEL:03-5360-8300 |
ビジターのご参加者の方には、請求書を郵送いたします。
*キャンセルは2/20(MON) 13:00 までに下記事務局へご連絡をお願い致します。
尚、それ以降のキャンセルは請求書が有効でございますので、よろしくご了解ください
ます様お願い申し上げます。