テーマ | 『21世紀アジア・マルチメディアの展望を探る』 -- いま中国・シンガポールは何を考えているか? -- |
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主催 | グローバル情報社会研究所(株) |
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日時 | 1998年5月14日(木) |
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第1部 | 受付け 13:00 / 1部開演 13:30 |
第2部 | 2部懇親会開演18:30 |
会場 | 東京アメリカンクラブ |
経営トップの皆様、CEO(代表取締役)、CFO(経理財務トップ)、CIO(情報通信担当トップ)、CPO(経営企画担当トップ)、CSO(営業担当トップ)の皆様、クリントン政権はインターネットをグローバル化戦略の基盤技術と位置づけ、GIIの世界促進の政治的宣言を '94年 アルゼンチン・G7サミットでし、ヨーロッパでは、世界企業のトップ45社のCEOをブラッセル・G7サッミットの産業人ラウンドテーブルに招き本格的な政治・経済のインターネット化の同意を取り付けたのが1995年2月末、世界20ヶ国の子供達100万人にインターネットで募集をかけ、500人の応募を受けて、44人G7とアジア3ヶ国と南アフリカから選び、同年10月末、東京で1週間熱論を戦わせ、その前後インターネットで数ヶ月議論したジュニア・サミット東京からのGIS建設への提言をG7各国首相に答申したのが翌年3月末、この時、私が、GISジュニアサミット事務局長としてアジア太平洋で、台湾、北京、上海、香港、シンガポール、タイ、マレーシア、オーストラリア・ニュージーランドとも交信した思い出がつい昨日のようである。当グローバル情報社会研究所では、GISフォーラム会員とともに、世界11カ国17都市のパートナー達と協力しながら、過去10回フォーラムを成功させ、システムとインダストリーをグローバルの視点から研究してきました。(詳細はwww.re-gis.comをご参照ください。)
今回は、21世紀最大の成長市場として誰もが認めているアジアに初めてフォーカスします。アジアの成功は過去、戦後の日本モデルの類型で欧米および日本の豊富な資金と技術を土台に、安い労働力と勤勉な国民性を武器に、民主化・自由競争路線を直走り、見事な成長曲線を描いて来ました。此処に来て実力以上のスピードの出しすぎで、各国で市場・貨幣価値の下落と混乱を起したが、基本的にその成長の構図には、変化が無いと私は確信している。まして、その中での最大の大国、中国の自由経済への緩やかな転換は政治的安定を武器に、この経済危機脱出が期待できれば、その世界、特にアジア経済に与える影響は計り知れない。
その経済変貌を支えるインフラは、将に情報通信・マルチメディアインフラの確立が必須で、この構築次第では、日本が置いていかれるリスクすら有る。そこで、その超大国中国のモデルと超小国シンガポールのモデルを中心に研究することにしました。
シンガポールからは、そのシンガポール・ワン構想のオリジナル創案者の一人、シンガポール政府NCBのリーダーとして大変有名なマイケル・ヤップ氏を予定していましたが、急遽、政治スケジュール上の都合で、代役を調整中です。中国からは、ショーン・リュ博士(中国IBM 戦略担当 副社長)をお迎えして中国モデルを勉強したい。
日本から NTTの国際マルチメディア事業部・部長米田氏、松下通工の海外担当常務能勢氏、元三井物産研究所、現在市川アソシエーツ社長の市川氏とDr.ション・リュ氏やシンガポールの発表者も交えアジアへの経済へのマルチメディア構築プロジェクトの影響を議論したい。是非、皆様の積極的ご参加をお待ちしております。
<第1部> |
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13:30 |
オープニング |
13:35 |
ご挨拶 (財)海外通信放送コンサルティング |
13:50 |
『マルチメディア米国最新事情(98年3月&4月&5月)』 |
14:30 |
『シンガポール・ワン』 |
15:30 |
コーヒーブレイク |
15:50 |
『中国マルチメディア戦略プロジェクト』 |
17:10 |
パネルディスカッション『マルチメディアのアジアへの挑戦』 |
18:20 |
クロージング |
<第2部> |
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18:30 |
メンバー&ビジター懇親会 |
第1部 | メンバー 無料 ビジター 20,000円 |
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第2部 | メンバー 5,000円 ビジター 10,000円 |
お申込締切 | 98年5月7日(木) まで |
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お申込先 | FAX: 03-5361-3123 e-Mail: forum2@re-gis.com GIS FORUM 事務局 小野まで |
お問合わせ先 | GIS FORUM Office Ritsuko Ono TEL:03-5360-8300 |
ビジターのご参加者の方には、請求書を郵送いたします。
*キャンセルは までに下記事務局へご連絡をお願い致します。
尚、それ以降のキャンセルは請求書が有効でございますので、よろしくご了解ください
ます様お願い申し上げます。