≪GISフォーラム & The Open Groupジョイントフォーラム ≫
第61回GISフォーラム東京 / Open Technical Forum Tokyo 2008-2
テーマ | 『エンタープライズ・アーキテクチャとサービス指向アーキテクチャに フォーカスしたオープン・システム』 -- The Open Group SOA Working Group Japan Kick-off -- |
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主催 | グローバル情報社会研究所(株) |
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共催 | The Open Group (米国) |
日時 | 2008年5月15日(木) |
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第1部 | 13:30--18:25(13:00より受付) |
第2部 | 18:30--20:30(18:10より受付) |
会場 | 東京アメリカンクラブ (東京都港区麻布台2-1-2) MAP |
第1部 | 3F |
第2部 | 3F |
ご挨拶
EAのオープン標準TOGAFの本年1回目の研修会は、24名満席で4月15日から18日の4日間行われます。現在、TOGAF認証者の累計は世界で約5,200名、日本は約200名まで達しました。
ITACは世界で2000名超の認証者を出し、ITSC (IT Specialist Certification)はまだまだ これからですが、SOAは現在もっともポピュラーなIT経営のテーマであります。
日本は、欧米に比べてEnterprise Architectureで10年、そのオープン型適応モデルとしてのSOAでも数年の遅れがあるといわれています。
"ERP"の英語での検索結果は約 57,700,000 件で"ERP"に一致する日本語のページ約 506,000 件は114分の1、"SOA"はGoogleで30,900,000 件のアクセスです。日本語サイトでは"SOA"に一致するページは約 486,000 件で62分の1です。SOAはクールなキャッチとしては30年の歴史を持ったERPの半分以上結構な絶対数の注目度ですが、その中身である"Service Oriented Architecture"の検索結果は 約 7,440,000件で、SOAの41分の1です。その上、"Service Oriented Architecture"に一致する日本語のページ では約 31,000 件で対欧米比は240分の1です。
"サービス・オリエンテッド・アーキテクチャ"に一致する日本語のページは 約 437 件で 日欧米格差17,000分の1です。
さて、流行の注目度が高いだけでなく、如何にして開発・導入すべきかをテーマに、ユーザーの目線でチャレンジしているのが、オープン・グループです。
『第61回 GIS フォーラム東京』は、第60回に続いてThe Open Groupとの合同フォーラムであり、トップマネジメント、経営企画部門担当役員、部長および情報システム部門担当役員CIOに加えてとシステム技師長であるCTO、チーフアーキテクト、技術企画部長・課長レベルの方々に参加していただき"エンタープライズ・アーキテクチャとサービス指向アーキテクチャにフォーカスしたオープン・システム"をテーマに、エグゼクティブとアーキテクトの共同の勉強会を企画いたしました。
EAの設計手法を土台にSOAを構築する場合、SOAが次の三つのデメンション、即ち、
①社内システム、②B2Bの社間システム、③個人と会社、政府、個人と個人らを包含する社会 システムを建設する場合、SOAのマチュリティ・モデルはどうなるのだろうか?という疑問に チャレンジしてみたいと思っています。特に①、②、③をSOAで設計するとき、それぞれのデメンションで経営者、CIO・CTOとしての"Should"と"Taboo"を議論して、お土産にしてみたいと思っています。
そのために、英国からThe Open Groupの論客でありSOA Working GroupのDirectorであるDr. Christopher J. Hardingを招聘し、加えてユーザーとしてマリオットホテルのシニア エンタプライズアーキテクトであり米国のオープン・グループのSOA WGの副会長を務めている Mr. John T. Bell(Enterprise Architect, Marriott International)が、深夜にもかかわらずWebexから参加してくれます。
日本のユーザー代表として住友信託銀行(株)の システム推進部 副部長 渡部 信之 氏と、 世界の日産自動車(株) グローバル情報システム本部 エンタープライズアーキテクチャー部の主担 大関 洋 氏から自社でのSOAとエンタプライズ・アーキテクチャのご報告をいただきます。
続いて、パネルディスカッションでは、日本のオープン・グループの活動としてKick-offするThe Open Group SOA Working Group JapanのChairman、日本電気(株) ソリューションアーキテクト 井上 正道 氏とCo-Chairの(株)NTTデータ 齊藤 直哉 部長を加えて、全講演者への質疑応答もかねながら"アーキテクチャとしてのSOA"を追求します。
最後に、オープン・グループのボードメンバーである日本電気(株) 執行役員常務 寺尾 実 氏 からThe Open Group JapanのSOA WGに懸ける期待を語って頂きます。
オープン・グループメンバー各位、GISフォーラムメンバー各位は、トップと若手のアーキテクトレベルのペアでお早めにお申し込みください。
過去TOGAF認証者各位・アカデミー会員、Junkyoメンバー各位は準メンバーとしてご優待致します。新 東京アメリカンクラブ(高輪)は、麻布台より会場がかなり狭くなりますので、 メンバーの方、また特にビジター各位はお早めのお申し込みをお願いします。
新東京アメリカンクラブ(高輪)でお待ちしています。 以 上
信州大学 経営大学院 客員教授 / 京都大学 講師
CRM協議会 理事長 / オープン・グループ 日本代表・会長
グローバル情報社会研究所株式会社 代表取締役社長 藤枝 純教
2008年5月15日(木) 第1部 |
<第1部> 東京アメリカンクラブ 3F |
13:30--13:40 |
オープニング・スピーチ |
13:40--14:50 |
『Business Value and Challenge of SOA』 <Net Meeting> |
14:50--15:20 |
『The Open Group SOA Working Group Activity』 |
15:20--16:00 |
『欧米のeビジネス最新事情(2008年2月--2008年5月)と |
16:00--16:10 |
休 憩 |
16:10--16:40 |
『住友信託銀行のSOA事例紹介』 |
16:40--17:10 |
『日産自動車のSOA事例紹介』 |
17:10--18:10 |
【パネルディスカッション & ご参加の皆様との質疑応答】 |
18:10--18:20 |
『日本のSOA Working Group発足』 |
18:20--18:30 |
クロージング&次回フォーラムご案内 |
18:30 |
第1部 終了 |
2008年5月15日(木) 第2部 |
<第2部> 東京アメリカンクラブ 3F |
第1部 | □ GISメンバー (\5,250) □ OPEN GROUP メンバー(\5,250) □ ビジター (\52,500) |
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第2部 | □ GISメンバー (\6,300) □ OPEN GROUP メンバー(\6,300) □ ビジター (\18,900) |
お申込締切 | 2008年5月13日(TUE)まで |
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お申込先 | FAX: 03-5361-3123 e-Mail: forum2@re-gis.com GIS FORUM 事務局 小野まで |
お問合わせ先 | GIS FORUM Office Ritsuko Ono TEL:03-5360-8300 |
ビジターのご参加者の方には、請求書を郵送いたします。
*キャンセルは5/14(WED) 10:00 までに下記事務局へご連絡をお願い致します。
尚、それ以降のキャンセルは請求書が有効でございますので、よろしくご了解ください
ます様お願い申し上げます。