第32回 GISフォーラム東京

1. 概要
2. 挨拶
3. プログラム
4. 会費

経営トップの皆様、経営企画・営業・マーケティング部門・経理ご担当役員、情報システム本部、特に金融、カード、小売業、卸売業、医薬品、製造販売、商社、家電・情報・産業機器製造･ 販売企業、運輸ロジスティック・サービス産業担当の幹部の皆様、お客様は神様だと信じてただ手を合わせて拝めば良いのではない、お客様が何を望んでいるかをどう知るか、それにどうタイムリーに、最小のコストで答えるかが企業の生命線です。

日本再生は流通機構のオープン化だと言われつづけて40年、ここにきて、流通革命の旗手だったダイエーもマーケットの多角化とスケールメリットを追って巨大化し、激しいマーケットの 変化とコストダウンのスピードについていけなくなり、ついに倒れた。

米国ではK-マートが チャプターイレブン、一方では、快進撃を続けるウォールマートとの差は情報化システムの差だったと言われてきた。

日本の流通最大の弱点は、コストの高い多重多層の営業・流通構造とダイレクトマーケティングの欠如が言われて久しいが、これを社内・パートナー組織を含めてどうエンド トゥ エンドにシステム化し、ｅ化して営業の活性化と自動化を達成するかが経営の最大の鍵。さて、どうするのか？その答えは、CRMに始まると言われています。
だから、日本再生への期待を込めてユビキタスコンピューティング時代のナレッジベース、CRMのあり方を日米のCRM業界のトップオピニオンリーダーを集めて『第32回GISフォーラム東京』をデザインしました。

ワン・トゥ・ワン・マーケティング協議会 代表 和田 昌樹氏のご挨拶にはじまり、ベンダー 代表は、米国 ONYX社の創始者 & CEO Brent Frei 氏と日本発CRMの第一人者、ソフトブレーン創始者の宋 文洲会長、ユーザーサイドとしては、オムロンフィールドエンジニアリングの常務諏訪 良武氏のスピ－チ、トヨタ自動車から黒岩 惠 主査（CRM協議会 副理事長）、スーパー ホットラインズの取締役 鈴木 敏行氏にご出演頂きます。

CRM協議会からは、副理事長で早稲田大学の根来 龍之教授、専務理事の橋本 信雄氏、事業局長匠 英一氏、ソリューション委員会 委員長 丸山 悟氏、システムインテグレーターは、専務理事の門倉純一氏、多士済済を交えてのパネルでの討議、メンバーや推薦ビジターの方々と一緒に、フルに1日、CRM マーケティングを勉強してみませんか。

不景気脱却は、何といっても営業からです。
営業はマーケティング、マーケティングは科学です。そして、それはCRMからです。

アメリカンクラブで営業とITと経営に関心のある皆様をお待ちしています。 以 上

ＣＲＭ協議会 理事長／中央大学大学院 客員教授／オープン・グループ 日本代表・会長
グローバル情報社会研究所株式会社 代表取締役社長 藤枝 純教

GIS FORUM 事務局
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