テーマ | 『オープン標準ベースのグローバルなイノベーションに挑戦!』 |
---|
主催 | オープン・グループ・ジャパン |
---|---|
共催 | The Open Group(米国) / グローバル情報社会研究所(株)(ReGIS Inc.) |
日時 | 2016年3月11日(FRI) |
---|---|
第1部 | 13:30--18:25(13:00より受付) |
第2部 | 18:30--20:30(18:20より受付) |
会場 | 東京アメリカンクラブ (東京都港区麻布台2-1-2)MAP |
第1部 | Manhattan III |
第2部 | Brooklyn III |
ご挨拶
2016年の重要な関心事は経済の本格的な復興です。そのためには、グローバル社会から、日本産業の顧客中心のイノベーション ケイパビリティおよび日本文化と、サービスのイノベーション ケイパビリティへの高い"期待"と"顧客体験・満足度"がこれからターゲットとすべき二桁の持続的経済成長のドライバーの発見となります。
このためには、ビジネスの構造をイノベーション革新するICTの利用が必須であり、これにより日本の経済は、伸びるべくして伸びるのです。
超緩和政策のメリットを受けた大企業による輸出や海外へのM&Aを含んだ進出で 経済への好循環のブレークスルーの効果は出てきつつあるが、サービス産業では、インバウンドの観光ビジネス以外は、効果がやや見えてこない。そのインバウンド観光ビジネスも長期的な目標を達成する基本的モデルの欠如で、オリンピック以外の二桁の持続的経済成長を支える、大きなグローバルコミュニケーションモデルが、全体最適で構造化されていません。
中小企業においても、製品の独立性が高く、グローバルな標準に準じているものは、輸出しやすくなり、国内需要中心企業の下請けなど従属性の高い企業は、その顧客で ある大企業が世界標準に準じた製品を売り続けていれば、2次3次波及効果でメリットを享受できます。日本の大企業が、オープンなグローバル標準をドライブしなければ、日本の本格再生はないのです。
特に、言語の障害もあることから、スケールの出し難いサービス産業の中小企業では、
顧客中心主義でICTの利用によるシェアード・コラボレーションでスケーラブルなイノベーションが必要であり、これによって日本経済は、グローバルなスケールで世界のマーケットの中で伸びるのです。
今回は、経済産業省から、通商政策局 大臣官房審議官 赤石 浩一 氏を迎えてご挨拶をいただきます。
また、世界のITマネジメントレベルの標準創りのリーダーであるオープン・グループのトップ、スティーブ・ナンCEO/社長を迎え、京都大学 学術情報メディアセンター 教授
美濃 導彦 博士、名古屋大学 情報連携統括本部 情報戦略室 教授 山本 修一郎 博士、
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 研究開発部門 第3研究ユニット 主任研究員 技術領域 サブリーダ 石濱 直樹氏、日産自動車(株) グローバルIT本部 エンタープライズ アーキテクチャ―部 部長 木附 敏 氏、富士通(株) SI技術本部 システム技術統括部 チーフアーキテクト(上流工程・開発技術担当)若杉 賢治 氏など、いずれも長年のオープン・グループメンバーの中から、本年のオープン標準への具体的な取り組みをお話しいただきます。
オープン標準が世界の基本的構造になってきた21世紀、日本が世界でリーダーの位置を確保するには、世界のICT標準への積極的参画が必須である点を理解していただき たいと考えています。
ぜひ、オープン・グループメンバー、TOGAF認証者、グローバル情報社会研究所 GISフォーラムメンバー、ビジター、Junkyoメンバー、CRM協議会メンバーの皆様方、御社のCIO, CTO, 情報システム幹部の方をお誘い合わせの上ご参画ください。
<プログラム> 第1部 東京アメリカンクラブ B2F Manhattan III | |
13:30 | オープニング ご挨拶 経済産業省 |
13:45 | 「The Open Groupの活動状況と2016の活動指針」
Mr. Steve Nunn, |
14:40 | 「オープン標準ベースのグローバルなイノベーションに挑戦!」 オープン・グループ 日本代表・会長 |
15:35 | 休憩 |
15:45 | 「2020年を目指す京都大学のグローバルビジョン」 |
16:05 | 「O-DAのユースケースへのガイダンス」 |
16:25 | 「日産自動車(株)におけるEA導入とその効果」 |
16:45 | 「JAXAの高信頼性検証」 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 |
17:05 | 「富士通のグローバル戦略と標準化」 |
17:25 | パネルディスカッション <パネリスト> * 企業名五十音順
<モデレータ> |
18:20 | クロージング |
18:25 | 第1部 終了 |
<プログラム> 第2部 東京アメリカンクラブ B2F Brooklyn III
【Open Groupメンバー & GISフォーラムメンバー & ビジター 特別懇親会】 | |
18:30 | オープニングご挨拶 |
20:30 | 第2部 終了 |
第1部 | □ GISメンバー (\5,400) □ OPEN GROUP メンバー(\5,400) |
---|---|
第2部 | □ GISメンバー (\6,480) □ OPEN GROUP メンバー(\6,480) |
お申込締切 | 2016年3月3日(THU)まで |
---|---|
お申込先 | FAX: 03-5361-3123 e-Mail: forum2@re-gis.com GIS FORUM 事務局 小野まで |
FAXシート | FORUM96FAX.doc |
お問合わせ先 | GIS FORUM Office Ritsuko Ono TEL:03-5360-8300 |
ビジターのご参加者の方には、請求書を郵送いたします。
*キャンセルは2016年3月8日(TUE)13:00 までに下記事務局へご連絡をお願い致します。
尚、それ以降のキャンセルは請求書が有効でございますので、よろしくご了解ください
ます様お願い申し上げます。