目次
Update: 2021/02/26
テーマ | 『オープン標準ベースのグローバルなイノベーションに挑戦!』 |
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主催 | オープン・グループ・ジャパン |
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共催 | The Open Group(米国)/グローバル情報社会研究所(株)(ReGIS Inc.) |
日時 | 2018年4月4日(WED) |
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第1部 | 13:30--18:30(13:00より受付) |
第2部 | 18:40--20:15(18:30より受付) |
会場 | 東京アメリカンクラブ |
第1部 | Manhattan III |
第2部 | Brooklyn III |
ご挨拶
政府・産業界公的団体のICT政策担当の皆様、オープン・グループメンバー、TOGAF®9認証者、ArchiMate®認証者、GISフォーラムメンバー、ビジター、Junkyoメンバー、CRM
協議会メンバーの 皆様方、来たる4月4日(WED)、【Open Summit 2018】-Open Forum 2018(GIS FORUM TOKYO 108)をアメリカンクラブに於いて開催いたします。
協議会メンバーの 皆様方、来たる4月4日(WED)、【Open Summit 2018】-Open Forum 2018(GIS FORUM TOKYO 108)をアメリカンクラブに於いて開催いたします。
オープン・グループでは、20年前からEAの標準化を目指したTOGAF®(現在Version9.1)があり、その上に設計の見える化言語のArchiMate®があり、それを使って日本から提案し2013年発効したシステムの品質保証のための標準O-DA 1.0<The Open Group Dependability through Assuredness™ Standard>があります。
最近では、Cloud/Big Data/IoT/Wireless/SNSを全体としてOpen Platform 3.0™標準に
まとめようとしています。また、CIOをコストセンターからプロフィットセンターに変換したいという経営者とCIOのための標準としては、IT4IT™もあります。
まとめようとしています。また、CIOをコストセンターからプロフィットセンターに変換したいという経営者とCIOのための標準としては、IT4IT™もあります。
米国国防総省およびNASAの要請からゼネコン企業のセキュア・デリバリー標準としては、O-TTPS<The Open Trusted Technology Provider™ Standard>と、国防用航空機のメーカー間・機種間の部品交換が出来なかったことからくるシステムの複雑さの増大と、
結果として招いたコストの増大をオープン・システム・アーキテクチャ(OSA)を使うことで大幅に軽減したFACE™<Future Air-born Capability Environment>が2016年にオープン・グループから標準設計参照モデルとして公表されました。このことが大きな反響を呼び、Exxon Mobil, ダッチ・シェル等石油業界、ダウ・ケミカル等化学業界、Merck等薬品業界を含む30社が中心となり、現在は130社がメンバー、日本から、 ベンダーでは横河電機やAzbilが参画するも、ユーザーからの参加も求められています。
結果として招いたコストの増大をオープン・システム・アーキテクチャ(OSA)を使うことで大幅に軽減したFACE™<Future Air-born Capability Environment>が2016年にオープン・グループから標準設計参照モデルとして公表されました。このことが大きな反響を呼び、Exxon Mobil, ダッチ・シェル等石油業界、ダウ・ケミカル等化学業界、Merck等薬品業界を含む30社が中心となり、現在は130社がメンバー、日本から、 ベンダーでは横河電機やAzbilが参画するも、ユーザーからの参加も求められています。
今回はこの最新情報について、日本では初めてご紹介いたします。
当日は、経済産業省 商務情報政策局 情報技術利用促進課 課長 中野 剛志 氏の
オープニングご挨拶に続いてMr. Steve Nunn, President & CEO, The Open Groupから「The Open Groupの活動状況と2018の活動指針」について発表いただきます。その後「オープン標準ベースのグローバルなイノベーションに挑戦!」を小職が報告いたします。
オープニングご挨拶に続いてMr. Steve Nunn, President & CEO, The Open Groupから「The Open Groupの活動状況と2018の活動指針」について発表いただきます。その後「オープン標準ベースのグローバルなイノベーションに挑戦!」を小職が報告いたします。
長年オープン・グループメンバーをご継続しておられるOpen Groupメンバーの皆さんにご登壇 いただきます。
「日産自動車(株)におけるEA(TOGAF®)導入とその効果」について、行徳 セルソ 氏からご講演いただきます。行徳 セルソ 氏は、2004年から執行役員 CIO グローバル情報システム本部長、CIOグローバルコーポレートIS/IT担当 常務執行役員 アライアンスグローバルVPとしてゴーン社長を支えて、3年間で日産情報システムを世界レベルのEAで構築されたことで有名、昨年6月からは監査役に就任されています。
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)研究領域総括 片平 真史 氏は、「超高信頼ソフトウエアシステム検証学」で教鞭もとられており、「JAXAで実施している第三者独立検証(IV&V)フレームワークについて」、そしてTOGAFによるアーキテクチャとArchiMateによるモデリングの第一人者であるサイオステクノロジー 取締役 専務執行役員 山﨑 靖之 氏からは、「EAを "見える化"するArchiMate3.0」について、ご講演いただきます。セゾン情報システムズ HULFT事業部からは、若手実践チームを代表して村上 裕子 氏に、「TOGAF®を活用した製品品質向上について」ご報告いただきます。
パネルディスカッションでは、『EA(エンタープライズ・アーキテクチャ)の役割』をテーマに、上記の講演者に加えて、エル・ティー・エス 執行役員 山本 政樹 氏、セゾン情報システムズ HULFT事業部 部長 吉原 淳 氏、富士通 中村 一仁 氏の皆様と共に討論したいと思います。
また、これだけの論客に伍して、会場からも多くのエグゼクティブやアーキテクトの皆様からの質疑応答を期待いたします。
オープン標準が世界のICTの基本的構造になってきた21世紀、日本が世界でビジネスリーダーの位置を確保するには、世界のオープン標準活動へ日本のベンダー、ユーザー共々が積極的に参画し、その意義を理解し、実際のビジネスでオープン・システム・アーキテクチャを使いこなすことが、日本の産業全体で競争性を確保する道なのです。
オープン標準が世界のICTの基本的構造になってきた21世紀、日本が世界でビジネスリーダーの位置を確保するには、世界のオープン標準活動へ日本のベンダー、ユーザー共々が積極的に参画し、その意義を理解し、実際のビジネスでオープン・システム・アーキテクチャを使いこなすことが、日本の産業全体で競争性を確保する道なのです。
企業メンバー(記名メンバー)の方々は、次世代を繋ぐ若手のCIO, CTO候補者1名様と共に お早めにお申し込みいただければ、お席の許す限りご同伴者を「第1部 無料ご招待」いたします。
また、個人資格のオープン・グループ"TOGAF®9"認証者、エンタープライズ・
アーキテクチャ言語"ArchiMate® "認証者の皆様は、第1部を「無料特別ご招待」いたしますので、お早目に事前エントリーをお願いいたします。
アーキテクチャ言語"ArchiMate® "認証者の皆様は、第1部を「無料特別ご招待」いたしますので、お早目に事前エントリーをお願いいたします。
皆様のご参加をアメリカンクラブでお待ちしております。
以 上
一般社団法人 CRM協議会 会長
京都大学 ITアドバイザー・中長期IT計画立案外部委員
オープン・グループ 日本代表・会長
グローバル情報社会研究所株式会社 代表取締役社長 藤枝 純教
Update: 2021/02/26
<プログラム> 司会:グローバル情報社会研究所(株) 顧問 福島 彰 | |
13:30 | オープニング ご挨拶
|
13:40 | 「The Open Groupの活動状況と2018の活動指針」
|
14:40 | 「オープン標準ベースのグローバルなイノベーションに挑戦!」
|
15:30 | 休憩 |
15:45 | 「日産自動車(株)におけるEA(TOGAF®)導入とその効果」
|
16:15 | 「JAXAで実施している第三者独立検証(IV&V)フレームワークについて」(仮題)
|
16:35 | 「EAを"見える化"するArchiMate®3.0」
|
16:55 | 「TOGAF®を活用した製品品質向上について」
|
17:15 | パネルディスカッション
テーマ:『EA(エンタープライズ・アーキテクチャ)の役割』 <パネリスト> (企業名五十音順)
<モデレータ>
オープン・グループ 日本代表・会長 藤枝 純教 |
18:25 | クロージング |
18:30 | 第1部 終了 |
<プログラム> 第2部 東京アメリカンクラブ Brooklyn (B2F)
【Open Groupメンバー & フォーラムメンバー & ビジター 特別懇親会】
司会:グローバル情報社会研究所(株) 顧問 川野 喜一 | |
18:40 | オープニングご挨拶:
日本アイ・ビー・エム株式会社 取締役副会長 下野 雅承 氏
乾杯:
サイオステクノロジー株式会社 代表取締役社長 喜多 伸夫 氏
中締め:
京都大学 学術情報メディアセンター 教授 梶田 将司 氏 |
20:15 | 第2部 終了 |
お申込締切 | 3/30(FRI)まで |
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お申込先 | FAX: 03-5361-3123 e-Mail: forum2@re-gis.com GIS FORUM 事務局 小野まで |
お問合わせ先 | GIS FORUM Office Ritsuko Ono TEL:03-5360-8300 |
ビジターのご参加者の方には、請求書を郵送いたします。
*キャンセルは4/3(TUE)13:00 までに下記事務局へご連絡をお願い致します。
尚、それ以降のキャンセルは請求書が有効でございますので、よろしくご了解ください
ます様お願い申し上げます。