テーマ | 『eCOMの最新展望と経営革新』 -- モビリテイとセキュリテイとeCARDの課題と展望 / テクノロジー・標準・アプリケーションを追求 -- |
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主催 | グローバル情報社会研究所(株) |
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共催 | オープン・グループ(米国) |
協賛 | 電子商取引推進協議会 / (株)アイセス / カイリオスジャパン(株) / サイバーテック(株) / (株)シマンテック / 日本ジェムプラス(株) / (株)ローレルインテリジェントシステムズ |
日時 | 2002年5月23日(木) |
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第1部 | 10:00--17:00( 9:30より受付) |
第2部 | 17:20--20:00(16:50より受付) |
会場 | 東京アメリカンクラブ |
第1部 | 4F |
第2部 | 3F |
経営トップの方、経営革新本部・経営企画・営業・マーケティング部門・経理ご担当役員、 情報システム本部、特に金融、カード、小売業、卸売業、商社、家電・情報・産業機器製造・ 販売企業、運輸ロジスティック・サービス産業担当の幹部の皆様、2000年アメリカでのB2C DOTCOM 第一次バブル破裂以来、eCOM (電子商取引)は、B2Cへの注目度が低下し、代わりに過大な期待がB2Bに向けられました。B2Bは産業単位でのマーケットプレイスのe化が米国とヨーロッパのタイアップと米国のイニシアティブで自動車や鉄鋼でリードされ、そのあるべき方向が示唆されましたが、他の業界ではまだまだ障害が大きく、経済的実効までには相当の時間が掛かるとの 認識が出て、B2Bを含む第二次IT投資バブルも破裂しました。その間日本ではNTTドコモや J-フォン、AUの携帯電話のB2C、インターネットブームが低迷する経済を今まではリードして きました。
一方、アメリカやヨーロッパでは、ビジネスモビリティをベースにワイヤレスLANを併用するモバイルB2Eに焦点が当てられてきました。3Gにはまだ2-3年経済効果がないとしているヨーロッパやアメリカにとっては802.11.Xと以前から世界をリードしているGEMPLUSやシュランベルジェーなどeCARDのヨーロッパ勢のイニシアティブがB2Eのマーケットを創造し引っ張っていましたが、IT不況もあり、このところ打撃を受けました。
牽引者米国経済も、9.11のショックからようやく立ち直りつつあります。シリコンサイクルの底打ち感もあり、これまで遅れていたモバイルがかえってこれからの米国経済活性化の源泉となりうるとの期待もあり、モバイルとセキュリティ対策の効果があいまって、eCOM (電子商取引)もいよいよ第2次ステージの成長に入ろうとしていると考え、今回のテーマを取り上げました。
即ち、eCOM (電子商取引) B2C,B2B,B2Eの三種の神器であるモビリティとセキュリティとeCARDのテクノロジー、標準そしてアプリケーションの動向に焦点を当てる事としました。
日本では携帯電話オペレーターによるモビリティECの実験やパイロットが果敢に実験され 運用されてもおりますが、決済やセキュリティなど解決すべき課題にチャレンジしなければなりません。
そこで、ここに欧米と日本のトップオピニオンリーダーを迎えて、モバイルをベースとしたB2E,B2BとB2CのeCOMの必須テクノロジーと経営課題、そしてヨーロッパや米国のインフラ 企業のモバイル・B2E先端アプリケーション例を追求してみることといたしました。
グローバルなスピーカーは、
(1) B2Cの立場で世界規模のeカードシステムの挑戦を続けるカードビジネス世界の先駆者、
GEMPLUS 創始者で前CEO のMarc Lassus博士
(2) B2B、B2Eの世界では、『モバイルマネージメントフォーラム』の報告とヨーロッパ公益
企業のモバイル・アプリケーションの例は、THE OPEN GROUP VP.&CTO のMike Lambert氏
(3) モバイル セキュリティ バイオメトリックスについては、英国のプリムス大学、Dr.Steven Furnell教授にNetmeetingでご参加頂きます。
日本からは、
(1) eCARDとBiometrixについてはソニーのNACS・BNC・FeliCa事業部長の日下部 進氏
(2) モバイルeコマース・アプリケーションはJ-フォンのeビジネス推進部長 小渕晶男氏
(3) 東京ガス モバイル・アプリケーションについては、ティージー情報ネットワーク 副社長の広田 浩三氏
(4) セキュリティは、ご存知 世界のリーダー シマンテック 執行役員の長井 治行氏
(5) Webビジネスモデルの提言をカイリオス社のCEOで創始者、『ユビキタス革命』の著者である荒木久義氏
(6) Q&Aセッションでは、各スピーカーと特別質問者としてメインスピーカーのMike Lambert氏、
Marc Lassus博士にもご登場して頂き、ご参加者からのご質問もお受けしつつ、対話形式で
進めてまいります。
なお、協賛各社の出展は、ICカードの日本ジェムプラスとセキュリティのシマンテック、当フォーラムメンバーであり日本発セキュリティ関連のベンチャーであるローレルインテリジェントシステムズ、アイセス、サイバーテックに加えて、Webコンサルティングのカイリオス社の出展コーナーも設置されておりますので是非ともご高覧ください。
皆様、多数のご参加をお待ち致しております。
CRM協議会 理事長/中央大学大学院 客員教授/オープン・グループ 日本代表・会長
グローバル情報社会研究所株式会社 代表取締役社長 藤枝 純教
GIS FORUM 事務局
TEL:044-201-5210 FAX:044-246-9856 E-Mail:forum@re-gis.com
2002年7月18日(木) |
<第1部> アメリカンクラブ 4F |
10:00--10:10 |
オープニング |
10:10--11:10 |
『欧米eビジネス最新事情(2002年5月~2002年7月)』 |
11:10--12:10 |
『CRM 第3世代シナリオの展望』 |
12:10--13:30 |
昼 食(当会場にて皆様にご昼食をご用意しております。) |
13:30--14:00 |
『日本発CRMの挑戦とユーザー事例』 |
14:00--14:30 |
『私のCRM導入経験---経営としてのCRM』 |
14:30--14:50 |
『TOYOTAのCRM現状と将来』 |
14:50--15:10 |
『コールセンターにおけるCRMの活用』 |
15:10--17:00 |
『パネルディスカッション』 |
15:10--15:25 |
総括問題提起: |
15:25--15:40 |
CRM活動の診断システムの開発: |
15:40--15:55 |
アプリケーションサーベイ報告: |
15:55--16:10 |
CRM日本市場への挑戦: |
16:10--16:25 |
IBMでのベンチマークパイロット報告: |
16:25--17:00 |
質疑応答 |
17:00--17:10 |
『クロージング 次回ご案内』 |
17:10 |
第1部 終了 |
2002年7月18日(木) 第2部 |
<第2部> アメリカンクラブ 4F |
17:20--19:30 |
GISメンバー&ビジター特別懇親会 |
第1部 | □ GISメンバー (\5,250) □ OPEN GROUP メンバー(\5,250) □ ビジター (\52,500) |
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第2部 | □ GISメンバー (\6,300) □ OPEN GROUP メンバー(\6,300) □ ビジター (\18,900) |
お申込締切 | 2002年5月16日(木)まで |
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お申込先 | FAX: 03-5361-3123 e-Mail: forum2@re-gis.com GIS FORUM 事務局 小野まで |
お問合わせ先 | GIS FORUM Office Ritsuko Ono TEL:03-5360-8300 |
ビジターのご参加者の方には、請求書を郵送いたします。
*キャンセルは5/17(FRI) 13:00 までに下記事務局へご連絡をお願い致します。
尚、それ以降のキャンセルは請求書が有効でございますので、よろしくご了解ください
ます様お願い申し上げます。