≪ReGIS & The Open Group Joint Kick-Off Forum≫
第50回GISフォーラム東京/Open Technical Forum Tokyo 2006-Ⅰ
テーマ | 『オープン・システムとITガバナンスとコンプライアンス』 |
---|
主催 | グローバル情報社会研究所(株) |
---|---|
共催 | The Open Group(米国) |
協賛 | (株)ミロク情報サービス/税経システム研究所 |
協賛 | 米国グローバルコンプライアンスサービス社 |
日時 | 2006年2月24日(金) |
---|---|
第1部 | 10:00--17:50(09:30より受付) |
第2部 | 18:00--20:00(17:40より受付) |
会場 | 東京アメリカンクラブ |
第1部 | 4F Ball Room |
第2部 | 3F |
ご挨拶
経営者の皆様、経営企画・購買調達・製造・業務・情報企画・システム部門の管理者の皆様、新年 明けましておめでとうございます。
本年も昨年に引き続き当フォーラムでは、オープン・システムのアーキテクチャからテクノロジー、プラクティスに至るまで幅広く取り上げてまいります。
当フォーラムでは過去3年間にわたり、企業戦略を反映したITアーキテクチャの構築の必要性とTOGAFについて勉強し、昨年秋までに4回のTOGAF 8 実践者向け認証コースを開催した 結果、77名のTOGAF 8認証アーキテクトが誕生致しました。今後はこの成果を生かして、皆様の企業の中に逸早くITアーキテクチャを構築し、実装されることを願っております。申し上げるまでもなく、企業内にITアーキテクチャを実装することは、ITガバナンス(IT統制)の成熟度を上げ、コーポレート・ガバナンス(企業統制) を向上させ、企業としてのコンプライアンス(法令遵守)の強化に結び付けることができます。
そこで本年のキックオフ・フォーラムでは、"オープン・システムとITガバナンスとコンプライアンス"をテーマとして取り上げました。
オープニング・スピーチは、経済産業省 商務情報局 情報政策課長 羽藤 秀雄 氏にお願いし、オープン システムへの国としての期待と企業のコーポレート・ガバナンス及びリスク管理・ 内部統制とITガバナンスの関係などをお話し頂きます。
海外からの特別講演者には、恒例により、オープン・グループのCEOであるアレン ブラウン社長 (Mr. Allen Brown, CEO & President of The Open Group) からオープン・グループの2005年ハイライトと2006年方針ならびにITアーキテクチャ&ガバナンスにつきお話しして頂きます。
もうお一人の海外からの特別講演者は、米国のGlobal Compliance Services(GCS)社のCEOで、Open Compliance and Ethics Groupの創立メンバーおよびEthics Officers Associationのスポンサーメンバーであり、また、かつてMCI/WorldComにも勤め、部門トップとしてマネジメントを経験したこともあるデニスミューズ氏(Mr. Dennis Muse)を招き、米国で2002年に誕生した企業改革法(SOX法)後の米国企業のコンプライアンス強化への取り組みと、これに対するGCS社の新しいコンプライアンス・サービス・ビジネスをご紹介して頂きます。
日本の講演者は、金融庁 企業会計審議会 内部統制部会 臨時委員であり、青山学院大学 大学院 教授 橋本 尚氏で、2008年3月決算期から施行予定と言われております日本式SOX法のインパクトとその対応についてお話し頂きます。日本式SOX法では、2005年12月に金融庁の 企業会計審議会内部統制部会のガイドラインによりますと、ITの利用と統制がより重視される予定です。これは、企業のコンプライアンス強化にITガバナンスの成熟度向上が大いに期待 されていることを意味します。
最後のパネルディスカッションには、Global Compliance Services社のVice PresidentでありますSteven Lucente氏、第一法規(株) 代表取締役副社長 大川 博通 氏、ベリングポイント(株) マネージング・ディレクター 新井 聡 氏、NTTデータ経営研究所 ITマネジメント本部長小野寺 清人 氏にパネリストとしてご登場頂き、"ITガバナンスとコンプライアンスの課題と展望"をテーマに、皆様と共に議論したいと思います。
今回のテーマは特に、CEO、CFO、CIO、ならびに総務部門、経理・財務部門、情報システム部門のマネジメントの皆様のご関心の高いものと思いますので、皆様奮ってご参加頂きますよう、東京アメリカンクラブにてお待ち申し上げております。以上
オープングループ日本代表・会長 CRM Association 理事長
信州大学 大学院 客員教授 / 京都大学・東京電機大学大学院 講師
グローバル情報社会研究所(株) 代表取締役社長 藤枝 純教
GIS FORUM 事務局
TEL:03-5360-8300 FAX:03-5361-3123 E-Mail:forum2@re-gis.com
2006年2月24日(金) |
<第1部> 東京アメリカンクラブ 4F Ball Room |
10:00--10:20 |
オープニング ご挨拶 |
10:20--11:20 |
『欧米eビジネス最新事情(2005年12月---2006年2月)とITガバナンスと |
11:20--12:20 |
『The Open Group 2004 Highlight and 2005 Direction』 |
12:20--13:30 |
ご昼食 |
13:30--14:30 |
『内部統制法制化(日本式SOX法)の影響と対応について』(仮題) |
14:30--15:50 |
『Global Compliance Services-U.S SOX Law』 |
15:50--16:00 |
休憩 |
16:00--17:40 |
総合パネルディスカッション |
17:40-17:50 |
『クロージング 次回ご案内』 |
17:50 |
第1部 終了 |
2006年2月24日(金) 第2部 |
<第2部> 東京アメリカンクラブ 4F Ball Room |
18:00--20:00 |
【GISフォーラムメンバー、OPENメンバーおよびビジター合同 |
第1部 | □ GISメンバー (\5,250) □ OPEN GROUP メンバー(\5,250) □ ビジター (\52,500) |
---|---|
第2部 | □ GISメンバー (\6,300) □ OPEN GROUP メンバー(\6,300) □ ビジター (\18,900) |
お申込締切 | 2006年2月21日(TUE)まで |
---|---|
お申込先 | FAX: 03-5361-3123 e-Mail: forum2@re-gis.com GIS FORUM 事務局 小野まで |
お問合わせ先 | GIS FORUM Office Ritsuko Ono TEL:03-5360-8300 |
ビジターのご参加者の方には、請求書を郵送いたします。
*キャンセルは2/22(WED) 12:00 までに下記事務局へご連絡をお願い致します。
尚、それ以降のキャンセルは請求書が有効でございますので、よろしくご了解ください
ます様お願い申し上げます。