テーマ | 『ITセキュリティ 2001と米国IT最新事情』 -- ITセキュリティの技術的・社会的インフラの展望 -- |
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主催 | グローバル情報社会研究所(株) |
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共催 | オープン・グループ(米国) |
協賛 | (株)アイセス、伊藤忠テクノサイエンス(株)、NTTソフトウェア(株)、(株)シマンテック、住商情報システム(株)、日本チボリシステムズ(株)、日本ベリサイン(株)、日本ボルチモアテクノロジーズ(株)、日本工業新聞社 |
日時 | 2001年11月8日(木) |
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第1部 | 10:00--17:15(9:30より受付) デモセッション 17:15--18:00 |
第2部 | 18:00--20:00 |
会場 | 東京アメリカンクラブ |
第1部 | 4F |
第2部 | 3F |
経営トップ会長・社長の皆様、経営企画、製品企画・開発、情報・通信システム本部のトップ、技術開発本部幹部の皆様! 今、ナショナル・セキュリティは世界中の国民の最大のテーマですが、コーポレート・セキュリティは我々経営陣の最大のテーマです。
そして、特に経営・情報通信・システム関連のトップのみならず、セキュリティ担当、総務部、社長室のトップ及び担当の方々にも是非ご参加いただきたくご案内いたします。
世界のインターネットは'98年末から'99年末の63%にほ及ばないが、バブル崩壊後も昨年 9月以来、本年9月まで37%も成長し続けています。DOT.COMの2年間の狂乱ブームは凋落しましたが、インターネットのユーザー数とE-コマース、B2B、特にモバイルを取り入れたB2Eのビジネスへの変革は、不況下での競争力の源泉として、大・中企業を中心として他に類を見ないスピードで続いております。
B2C/B2Bを含めて、これがもっと爆発的に伸びるためにはセキュリティとプライバシィー保護がもっと堅固で安心できるものになることと、万が一、ハッカーやテロリストに破壊された時、社会システムとしてどう保障できるか?がe-社会発展の重点課題です。
オープン・グループは、セキュリティ部会を創設以来、シングルサインオン、PKI、CDSA等 その標準作りにユーザーの観点、分散コンピューティングの観点から、最近ではモバイルマネジメントの観点から、他の標準団体と協業しながら次世代ITセキュリティ標準構築に邁進してきました。
今回のテーマであるセキュリティの"Active Loss Prevention"の考えは、3年前、1998年1月のアムステルダム会議で問題提起され、プライバシーは、1999年7月の モントリオール 会議、2000年10月にはクリティカル・インフラストラクチャーの"デペンダビリティ"としてワシントン会議で米国政府高官を交え討議し、2001年10月のアムステルダム会議で今後のセキュリテイのあるべき道を追求してきたのです。
第28回GISフォーラムは、この流れを受けて、第16回に続き、再びセキュリティに集中してみたいと企画しました。
グローバル情報社会が進歩すればするほど、情報の価値は高くなり、その価値を守るべきセキュリティが重要な要素となります。インターネットの世界的な展開は、サーバーレベルで1億3千万ともいわれるレベルにまで達しています。E-コマース(B2C)やB2E、B2Bのテークオフの大きな鍵は、QOSとセキュリティでしょう。今回は、技術と社会システムの立場で世界の 専門家を交えて勉強する予定です。そのセキュリティの現状と問題点、向かうべき将来の方向をITセキュリティが企業に与えるインパクトは大きく、それは企業戦略そのものであり、 これはその性格から社長直轄の命題であります。
今回は、メインゲストスピーカーとして、この3月まで警察庁技術審議官をされておられた ユー・エス・イー 特別顧問 舟橋 信氏から、公安面からみた"日本のITセキュリティの現状"を話していただき、ユーザー面から、アメリカに於いて最もセキュリティが進んでいると言われるボーイングのセキュリティポリシーのマネージャー Marie E. Olson女史からご報告(NetMeetingの可能性あり)を頂き、そして、世界的標準作りおよび技術的展望は、共催の オープン・グループ本部から、チーフテクノロジーオフィサーであり副社長・技師長であるMike Lambert氏を招き、世界の標準・認証団体のトップ、オープン・グループとして、セキュリティの標準にどう立ち向かってきたか?これからどうすべきか?を話していただきます。
締めくくりには、日本のITの動向を今や政府の立場でリードするトップ、内閣府総合科学技術会議 桑原 洋議員(前 日立製作所 副会長 )からは、"日本の情報通信戦略と情報セキュリティ"をテーマにビジョンを提起していただきます。
協賛スポンサーは、いま世界のセキュリティビジネスの旗手、日本ベリサイン、シマンテック、日本ボルチモアテクノロジーズ、日本チボリシステムズ、SIからは、アイセス、伊藤忠テクノサイエンス、住商情報システムで、DEMOブースでの参画もあります。
パネルは、ベンダーからはベリサイン日本代表 川島社長、日本ボルチモアテクノロジーズの三好副本部長、ユーザーをよく知るSIのプロフェッショナル、伊藤忠テクノサイエンスの 川満部長、アイセスの小田社長、NTTソフトウェアの倉田部長、そうそうたる論客による ユーザーの問題視点とソリューションの展開をかみ合わせて見ます。
第2部には、スピーカー、メンバー、ビジターの懇親会を主体に、是非、あるべき議論とヒューマンコミュニケーションに参加してください。
特別後援の日本工業新聞 山下社長ほか多数のゲストのご参加も予定されております。
今回もアメリカンクラブでお待ちしておりますので、皆様の積極的なフォーラムへのご参画をお願い致します。会場のスペースに限りがありますので、お早めにお申し込み下さい。以上
CRM協議会 理事長/中央大学大学院 客員教授/オープン・グループ 日本代表・会長
グローバル情報社会研究所株式会社 代表取締役社長 藤枝 純教
GIS FORUM 事務局
TEL:044-201-5210 FAX:044-246-9856 E-Mail:forum@re-gis.com
2001年11 月8日(木) 第1部 |
<第1部> アメリカンクラブ 4F |
10:00~10:10 |
ご挨拶 |
10:10~11:10 |
『欧米eビジネス最新事情(2001年9月~11月)』 |
11:10~11:40 |
『Corporate Security Leadership』 |
11:40~12:30 |
『日本における情報セキュリティの現況』 |
12:30~13:45 |
昼 食(同会場にて皆様にご昼食をご用意しております。) |
13:45~14:45 |
『Active Loss Prevention - A New Approach on Security Social Infrastructure』 |
14:45~15:15 |
『日本の情報通信戦略と情報セキュリティ』 |
15:15~17:00 |
パネルディスカッション |
17:00~17:15 |
『クロージング 次回ご案内』 |
17:15~18:00 |
デモセッション |
2001年11 月8日(木) 第2部 |
<第2部> アメリカンクラブ 4F |
18:00~20:00 |
メンバー&ビジター特別懇親会 |
第1部 | □ GISメンバー (\5,250) □ OPEN GROUP メンバー(\5,250) □ ビジター (\52,500) |
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第2部 | □ GISメンバー (\6,300) □ OPEN GROUP メンバー(\6,300) □ ビジター (\18,900) |
お申込締切 | 2001年11月1日(木)まで |
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お申込先 | FAX: 03-5361-3123 e-Mail: forum2@re-gis.com GIS FORUM 事務局 小野まで |
お問合わせ先 | GIS FORUM Office Ritsuko Ono TEL:03-5360-8300 |
ビジターのご参加者の方には、請求書を郵送いたします。
*キャンセルは11/2(FRI) 13:00 までに下記事務局へご連絡をお願い致します。
尚、それ以降のキャンセルは請求書が有効でございますので、よろしくご了解ください
ます様お願い申し上げます。