テーマ | 『カスタマー マーケティングとCRM/BIベストプラクティス』 -- CMの開祖、Jay Curry氏を囲みCRM/BIベストプラクティスを探る -- |
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主催 | グローバル情報社会研究所(株) |
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共催 | CRM協議会, 日本工業新聞, ワン・トゥ・ワン・マーケティング協議会 |
協賛 | オニックス・ソフトウェア(株), カナ ソフトウェア(株), コグノス(株) |
日時 | 2004年3月25日(木) |
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第1部 | 13:30--18:30(13:00より受付) |
第2部 | 18:40--20:40(18:20より受付) |
会場 | 東京アメリカンクラブ |
第1部 | 4F Ball Room |
第2部 | 3F |
ご挨拶
経営トップの皆様、経営企画・営業・マーケティング 部門・経理・情報システム本部らのご担当役員、業種では特に金融・カード・小売業・卸売業・医薬品・製造販売・商社・家電・ 情報・産業機器製造・販売企業・運輸・ロジスティック・サービス産業ご担当の幹部の皆様、及びベンチャー企業の皆様、即ち、お客様に直接間接に関わっておられる皆様全員、加えて企画や経理部門の方々、そして企業以外でも、政府・自治体の同様な役職の方々・議員の皆様にとっては、国民・市民・選挙民、いや、つまりお客様が、何を望んでいるかをどのようにして知るか、そしてタイムリーに、最小コストでどう答えるかを世界のマーケティングのGURUたちと議論し、学んでみませんか?
日本再生のための第一歩は、金融も含めて、営業・流通機構のオープン化による生産性向上の ための構造改革だと言われてきました。
顧客のニーズは多様化し変化し続けているというのに、これをマーケティングし販売しサービスする側が、旧来のやり方でスケールメリットだけを追っていては、スピードにも変化にも付いていけず、ただ、自滅の道を歩むだけです。
知価社会への進展に伴って、顧客は個客となって膨大な個性を持った数に分裂し、しかも時間と 共に変化し続けるユニットに細分化し、マーケットの成否は時間単位から秒単位の条件による 決済となります。
益々アクセラレートされる変化をカバーするためには、Factsに基づいた感性あるコミュニケーションと、IT・通信の技術インフラの上に学習できるナレッジウェアを仕組み、先ずカスタマーの変化する心をタイムリーに掴むと共に、それにシンクロして訓練された組織と、ロジスティックによるCSを目指した総合的なCustomer Marketing 革命を、思い切って進めなければなりま せん。
日本の流通最大の弱点は、コストのかかる多重多層の営業・流通構造にあると言われて、久しく、①科学するマーケティング②物流と情流のトラッキング自動化の欠如だと言われています。此処にきて、英邁な経営者を持った企業が、社外パートナー組織を含めてEnd to Endで創造的な eシステムを構築することによって、営業の活性化と生産性を上げ、顧客満足度を向上させ、経営全体の構造改革にチャレンジし成功した事例も漸く出てくるようになりました。
ベストプラクティスの答の一例としては、One to One マーケティングに始まり、SFA、CRM からチャネルマーケティングを含めたコラボラティブCRMを展開してきたデル社や、自動車業界でのデザイン to ビルドのチャレンジなども挙げられるようになってきました。
この時代の到来を可能にするWebサービス、XMLやJAVAの技術にセキュリティの技術がコラボレートできる時代になって、漸く、大企業から小企業、 SOHOも含め、そしてオンデマンド サービス センターモデルも含めた総合的マーケティングのシステム武装化が出来るようになったのです。
その意味で、日本再生への期待を込めてCRM・BIのベストプラクティスのあり方を、日米欧のCRM・BI業界のオピニオンリーダーの方々にお集まりいただき、『第41回GISフォーラム東京』として企画しました。
まずは、世界で今をときめくボーダフォンの林 義郎 会長のご挨拶に始まり、米国・欧州さらに最近では中国まで股にかけたカスタマーマーケティング(CM)の開祖、コンサルタントで日本語翻訳著作もあるJay Curry氏から"カスタマーマーケティングの真髄"を聞き出して下さい。
その後、CRM協議会を代表してベリングポイント社のCRM戦略グループ ディレクター丸山 悟 氏、ユーザー代表でパワードコム社のサービス開発本部 IP電話プロジェクト第3グループマネージャ 風間 信男 氏からユーザの立場でCRM導入経験による提言をお聞きし、オニックス・ソフトウェア社の五十嵐 修 最高執行責任者、カナ ソフトウェア社の阿部利直 社長、BIのナンバーワン企業、コグノス社の岩満 直樹 社長室長からは、ベンダー側の提案をお聞きします。
真のユーザーのCRM利用の現状と問題点をじっくり勉強し、午後からフルに一日、CRM に よる経営革新、eマーケティング・BIの最先端を世界レベルのCRM/BI・マーケティングのGURUたちと勉強してみませんか。
18:40からは引き続き、米国・日本のスーパー講演者たちと、アメリカンクラブのコミュニケーション ディナー パーティを開催しますので、是非、多くの皆様が参画され、世界のマーケティングのGURUたち、CRM/BIのユーザーとコミュニケーションしてください。
GIS FORUM会員及びコミュニティーの皆様! Head Downばかりしていないで、御社のトップマーケティア、営業企画、営業部門、サービス部門の人たちや情報システムの人たちと一緒に 1日くらいは、頭をあげて未来に向かい、カスタマーマーケティング、CRMを勉強してみま せんか?
不景気脱却は、何といっても営業からです。 営業はセールス、セールスは芸術です!
芸術にも素晴らしい理論や楽器またはその他のツールと、創造性豊かな実践が不可欠です。
営業にとってその理論はマーケティングであり、買う側と売る側の関係の科学です。
私はそれをビジネスインテリジェンス・CRMと呼びます。
東京アメリカンクラブにて、営業とITと経営に関心のある皆様を熱くお待ちしています。以 上
信州大学 大学院 特任教授 / 京都大学 講師
CRM Association 理事長 / オープン・グループ 日本代表・会長
グローバル情報社会研究所株式会社 代表取締役社長 藤枝 純教
GIS FORUM 事務局
TEL:044-201-5210 FAX:044-246-9856 E-Mail:forum@re-gis.com
2004年3月25日(木) |
<第1部> 東京アメリカンクラブ 4F Ball Room |
13:30--13:50 |
オープニング |
13:50--14:50 |
『欧米のeビジネス最新事情2004年1QとCRMの今後の展望』 |
14:50 --15:50 |
『Customer Marketing Method』 |
15:50--16:20 |
『CRMアプリケーション ケース・スタディー』 |
16:20--16:30 |
休 憩 |
16:30--17:00 |
『パワードコムにおけるASP型CRM提供サービス~IPコンタクト |
17:00--17:20 |
『Onyx Enterprise CRM 国内・海外先進的導入事例 |
17:20--17:40 |
『KANA eCRM --インテリジェンスとプロセスの自動化に向けて』 |
17:40--18:00 |
『コグノスのBI戦略』 |
18:00--18:20 |
『質疑応答とまとめ』 |
1820--18:30 |
『クロージング 次回ご案内』 |
18:30 |
第1部 終了 |
2004年3月25日(木) 第2部 |
<第2部> 東京アメリカンクラブ 4F Ball Room |
18:40--20:40 |
【GISフォーラムメンバー&ビジターコミュニケーションフォーラム】 |
第1部 | □ GISメンバー (\5,250) □ OPEN GROUP メンバー(\5,250) □ ビジター (\52,500) |
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第2部 | □ GISメンバー (\6,300) □ OPEN GROUP メンバー(\6,300) □ ビジター (\18,900) |
お申込締切 | 2004年3月18日(木)まで |
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お申込先 | FAX: 03-5361-3123 e-Mail: forum2@re-gis.com GIS FORUM 事務局 小野まで |
お問合わせ先 | GIS FORUM Office Ritsuko Ono TEL:03-5360-8300 |
ビジターのご参加者の方には、請求書を郵送いたします。
*キャンセルは3/19 (FRI) 13:00 までに下記事務局へご連絡をお願い致します。
尚、それ以降のキャンセルは請求書が有効でございますので、よろしくご了解ください
ます様お願い申し上げます。