テーマ | 『ベンチャーマネージメント、洋の東西』 -- 日米欧のベンチャーの現状と今後の行方? -- |
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主催 | グローバル情報社会研究所(株) |
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共催 | 日本青年起業家機構 |
協賛 | (社)ニュービジネス協議会(NBC) |
日時 | 2002年11月14日(木) |
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第1部 | 10:00--17:30( 9:30より受付) |
第2部 | 17:40--20:00(17:20より受付) |
会場 | 東京アメリカンクラブ |
第1部 | 4F |
第2部 | 4F |
起業家・企業経営者・経営企画・業務改善・社内ベンチャー・ベンチャーキャピタル・投資 銀行・新規事業・営業企画・情報システム部門管理者・政府政策担当者の皆様!
『第34回GISフォーラム東京』(11月14日開催)は、日本と欧米のベンチャー環境・歴史・ ベンチャー企業のモデル・ベンチャー育成・IPO・M&Aの現状とチャレンジに焦点を当てます。
バブル崩壊後、米国ベンチャーのIT投資、IPO、M&Aのビジネスは極端に低迷しています。その現状と背景を米国VC界の論客APV社のWilliam Stewart社長(Paul Allen氏、マイクロソフトの共同創業者の友人であり、投資のパートナー)を迎えVC内輪の情報も聞き出したいと思います。
もう、VCやITの時代では無いなどと暴言を吐く人も時には日本でも見かけますが、現実としてVC投資はどう展開しているのか、メディカル、バイオや防衛系等とITの接点、そして ワイヤレス系での分野では、有望な個別投資計画が地道に進んでおります。
また、"日本ではどうか?"現状と将来を展望し追求する一日にしたいと思っております。
今回、40歳未満の起業家の機構、世界のYEO日本支部・日本青年起業家機構(YEO Japan:Young Entrepreneurs' Organization Japan)が弊社と共催、後援は、(社)ニュービジネス 協議会、ご挨拶は、オープニングで経済産業省 中小企業庁 事業環境部 部長 齋藤 浩 氏、 (社)ニュービジネス協議会 副会長 今野 由梨 女史、第2部では元通産省事務次官 現在東京中小企業投資育成(株)熊野 英昭 社長からご挨拶を頂くこととなり、異色の企画になりました。
共催者のYEOからのスピーカーは、 Mr. Peter Thomasで、Century21カナダの創業者で あり、YEO国際諮問委員会の議長です。弊社のゲストスピーカーであるシリコンバレーから Will Stewart氏と共にアメリカのベンチャー魂をご講演頂きます。
日本のベンチャー成功者を代表しては、チケットぴあの創業経営者であり、ニュービジネス 協議会の副会長も兼務されている、ぴあ(株)代表取締役社長 矢内 廣氏からメインスピーチを頂きます。
日本のベンチャーからは、これから上場を狙う若手ベンチャーの旗手、YEO-JAPANの現 会長である(株)現代広告社 山本 正卓社長、YEO-JAPAN理事で(株)ビジョンの佐野 健一社長、先輩格として上場を果たした前YEO-JAPANの会長で(株)フルキャストの平野 岳史 社長、今ユニークなビジネスモデルで注目の経営者、エン・ジャパン(株)の越智 通勝社長 らに集まって頂き、パネルディスカッションで日本のベンチャーの現状・課題と今後の展望を 熱く語って頂く予定です。
人類や生態系の語る歴史も未来もベンチャーの興廃も適者生存の原理は普遍です。
生存のための競争に勝ち残る為には、激しく変わる社会経済インフラへダイナミックに適応・ 変化するしぶとく敏捷な精神と若さを持ち続けられるかどうかでしょう。
歴史を創る創業者は、次世代の構造的変化を先取りして仕掛け、成功した人たちがおります。彼等は新しい起業家・冒険家として、企業を創り、そして"新しい産業"を創出し、グローバル社会の大きな構造的変革と成長の中軸を担って来ました。それは、エジソンでありワトソンであり、フォードであり、ロックフェラーでありビルゲーツなどに代表されます。マルコポーロや コロンブスもそうだったのかも。しかし、このような100年単位の新しい産業創出のチャンスに遭遇し、しかも成功するのは、何百万分の1の確率である。ほとんどのベンチャーはむしろパラダイムシフトの最中か、その後から生まれます。ITを中心にしたこのグローバル情報社会のユビキタス・デジタル革命の大波は、まさに1000年単位のパラダイムシフトの只中であります。この大きな新しい変化の波の先頭を切って、創造的なビジネスモデルで、先行して走り抜けていくべしとDOTCOM時代に坩堝の中に飛び込んだベンチャーの数は数千にも及んだが、 生き延びたのはその1%と言われています。これからは、大嵐から突風や強風の時代に入り、 モデルの創造性・新規性よりは、1)オペレーションの柔軟性・適応能力 2)生存の為の変化につぐ変化の競争に勝ち抜ける精神力と技能・訓練3)チームのエネルギー総和を最大化するマネージメントリーダシップ4)創業の理念の高さが、ベンチャー創業者に求められる時代になろうとしています。何のための創業か? アントレプレナーの自己発見・社会的自己実現の場としての ベンチャーの原点を探りたいと思います。
それは、企業の経営理念にあります。社会が求めている企業は滅びません。
一方、既成企業、特に大企業では、グローバルな競争を生き抜く為には、コアービジネスは自社で、他はオープンでセキュアーなパートナーや顧客を包み込むバーチャルエンタプライズネットを通してアウトソーシングするBR(ビジネスモデル革新)が、最近の経営の定石・指針になりつつあります。
企業の中にあるニッチな分野を新規事業として投資し、スピンアウトしてベンチャーを育成する、所謂企業分離型ベンチャーモデルがありますが、経営全体の優先順位としては、本業のBPRに、ベンチャーの精神と手法を取り入れることが急務であるとの声が高い時代です。
社内のベンチャーを独立させシェア1位から3位までにもっていくよりも、社外のトップシェアが可能なベンチャーをパートナーまたは自社のバーチャルオペレーションの一部として組み込み、連携することの方が、より変化に強いスピード経営でコアービジネスの成功の可能性を高めるチャンスだと考えるマネジメントセンスが今、求められています。
大企業が主体のメンバー諸氏とYEOはじめ、若手ベンチャー企業とが、一同に会して、"ベンチャーとは何か"、"逆境を克服したノウハウ"などを楽しく語り合う『第34回GISフォーラム東京』は、大企業にとってもベンチャー企業サイドにとっても有意義な場を提供出来ると確信しております。
経営者・ベンチャー経営者の皆様・経営企画・投資関連部門・新規事業部・営業企画 CIOの方々、必ずご自身とBPR企画責任者をご同道の上ご参加ください。
(尚、政府担当者及び大学関係者には第一部は、メンバー並みの特別割引があります。) 以 上
CRM協議会 理事長/オープン・グループ 日本代表・会長
グローバル情報社会研究所株式会社 代表取締役社長 藤枝 純教
GIS FORUM 事務局
TEL:044-201-5210 FAX:044-246-9856 E-Mail:forum@re-gis.com
2002年11月14日(木) |
<第1部> アメリカンクラブ 4F |
10:00--10:15 |
オープニング |
10:15--10:30 |
ご挨拶 |
10:30--11:30 |
『欧米eビジネス最新事情(2002年9月--11月)と |
11:30--12:20 |
『欧米のベンチャービジネス現状の課題と挑戦』 |
12:20--13:30 |
昼 食(当会場にて皆様にご昼食をご用意しております。) |
13:30--13:35 |
新規GIS FORUM 会員 ご紹介 |
13:35--13:45 |
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13:45--14:20 |
『"ぴあ"の企業革新とベンチャー精神』 |
14:20--15:00 |
『不動産業界におけるベンチャー成功のシナリオ』 |
15:00--17:20 |
【パネルディスカッション ベンチャーマネージメント 洋の東西】 |
16:45--17:00 |
<<スピーカーへの質問のQ&A>> |
17:00--17:20 |
会場からの全スピーカーへの質問 |
17:20--17:30 |
『クロージング 次回ご案内』 |
17:30 |
第1部 終了 |
2002年11月14日(木) 第2部 |
<第2部> アメリカンクラブ 4F |
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<<GIS FORUMメンバー&YEOメンバー、 |
第1部 | □ GISメンバー (\5,250) □ OPEN GROUP メンバー(\5,250) □ ビジター (\52,500) |
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第2部 | □ GISメンバー (\6,300) □ OPEN GROUP メンバー(\6,300) □ ビジター (\18,900) |
お申込締切 | 2002年11月7日(木)まで |
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お申込先 | FAX: 03-5361-3123 e-Mail: forum2@re-gis.com GIS FORUM 事務局 小野まで |
お問合わせ先 | GIS FORUM Office Ritsuko Ono TEL:03-5360-8300 |
ビジターのご参加者の方には、請求書を郵送いたします。
*キャンセルは11/8 (FRI) 13:00 までに下記事務局へご連絡をお願い致します。
尚、それ以降のキャンセルは請求書が有効でございますので、よろしくご了解ください
ます様お願い申し上げます。