≪ReGIS & CRM協議会共催フォーラム≫
第62回GISフォーラム東京 / CRM協議会エグゼクティブForum Tokyo 2008
テーマ | 『顧客中心主義経営(CCRM)』 |
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主催 | グローバル情報社会研究所(株) |
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共催 | CRM協議会 |
協賛 | コグノス(株) |
協賛 | マイクロソフト(株) |
日時 | 2008年7月8日(火) |
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第1部 | 13:30--18:25(13:00より受付) |
第2部 | 18:30--20:30(18:10より受付) |
会場 | 東京アメリカンクラブ (東京都港区麻布台2-1-2) MAP |
第1部 | 3F |
第2部 | 3F |
経営トップの皆様、経営企画・営業・マーケティング部門・経理・情報システム本部のご担当役員の皆様、また、金融・小売・卸売・医薬品・製造販売・商社・家電・情報・産業機器製造・ 販売、運輸ロジスティック・サービス産業担当の幹部の皆様、企業の皆様、日ごろからお客様 対応・営業活動ご苦労様です。
昨年以来、ライブドアのホリエモンはじめ、世界のビッグブランドや日本での何百年も続く 老舗も、このところ次々と不祥事が摘発されています。自分だけ儲かればよい、多少の嘘や偽は判るまいといった、自分本位なすべて自己中心の事件ばかりです。
自由経済・民主主義には護らなければならない社会・企業倫理としてのルールがあります。
ルールは護らなくとも悪運が強ければ、ひと時は見つからず隠れておいしい汁を吸えることも あるが、天網恢恢(てんもうかいかい)疎にして漏らさず、結局、経済は"神の手"で、社会は法の力で、"天"は必ず鉄槌を下すはずです。
日本の商道には、石田梅岩思想や京都・近江商人の"三方よし"の思想があります。
三方とは、売り手、買い手、世間で、皆がハッピーになることが商売の規範であるといっています。この"世間"を入れる考えは、今日のCSRやガバナンス活動の先駆けで、未然に、不幸な事件を防ぐためのその根本原因は、飽くなき自己中心の自我であり、だから、"自制"と"社会への貢献"とは何かを見据えているのです。その上で、この顧客中心主義は、企業のサバイバルと長期的な成長の基本戦略となると私は信じています。
自由経済・民主主義のあるべき理想の姿とは、"自由とは?公平とは?自助とは?他を助ける心とは?"自制とのバランスであり、社会を構成する個人に自由を与える代わりに社会への責任を持ってもらうシステムで、個人は法を通して、企業は法と良識を元に、政治は選挙を通して、 過去の過ちがあれば根本から変革することの国民的運動で自浄される仕組みです。
アメリカの大統領選挙が、まさに、その代表的な国民運動に当たる仕組みで、全国民を巻き込んでいきます。このような二大政党による総選挙、"Show and Tell"国民的教育トレーニングが無い限り、どうしても、自己中心主義になびいてしまうのです。政治への関心と自浄化の成果も上がってきません。それなら、企業家にとっての選挙のシステムは何なのか?それはお客様からの売上げです。政治家も経営者もお客様の今日のペーンポイント(悩み)は何なのか?お客様の明日の希望は何か?わたしはそれらにどう貢献できるか?を真剣に考える運動、CCRM:顧客中心主義経営運動をしようというのが、われわれCRM協議会の哲学です。
製品あり製造技術ありの製造業で、まず世界のトップに上り詰めた日本の最大の課題は、サービス化時代でもその優位を保てるか?であります。
そのためには、まず、お客様の考えをどう的確に捉え、分析し、それに対してタイムリーに、最小のコストで、どう応え、顧客の満足度をどう向上させ、満足を超えて顧客に積極的なサポーターになってもらえるくらいの感情移入をもらえる顧客経験を持つことができるか?
そのためのグローバルにも通用するオープンなマーケティングの仕組みをどう作れるかが、 世界を目指した日本リーダシップの作戦が、Japan Brand マーケティング マネジメントの生命線です。
この数年CRM、CEMを学び、私は日本リーダシップ奪還への期待を込めて、顧客接点のナレッジベースであるCCRMに基づく"先憂後楽"顧客第一主義の日本的経営・CCRMを世界に広め、 展開する絶好のタイミングだと深く確信しています。
そこで私が2000年からNPOとして活動してきましたCRM協議会と、弊社グローバル情報社会研究所(株)との共催で、7月8日(火)に「第62回 GISフォーラム東京 / CRM協議会エグゼクティブForum Tokyo 2008」を開催します。
オープニングは、いつも当会の発展にご支援をいただいている経済産業省時代から中小企業庁をへて、今日現在総務省 情報通信政策局担当 大臣官房審議官の松井 哲夫氏のご挨拶でキック オフします。続いて、CRM 協議会 大星 公二 会長にご挨拶をいただきます。
外国からのメインの招待スピーカーは、世界的CRM業界のオピニオンリーダー、30万人のサブスクライバーを25カ国に持ち、CustomerThink.com(CRM協議会のパートナー)の創立時代からの客員編集委員で、現在オクラホマ州立大学 ビジネススクール教授であるMei Lin Fung女史を招き、顧客中心主義CRMの米国での現状と将来への展望を聞くことにしました。
日本のユーザー代表から、2007年のCRM協議会ベストプラクティス受賞企業である丸善(株) 教育・学術事業本部 執行役員 川村 収 氏、(株)アコーディア・ゴルフ 情報システム部部長の 田中 理 氏の方々に事例発表をしていただきます。パネルディスカッションでは、CRM協議会副理事長 根来 龍之 氏に"顧客中心主義経営"をすすめる上で、ベンダーとエンドユーザーCIOに望むことをサマリーしていただき、ベンダーを代表して、コグノス(株)、マイクロソフト(株)が加わり、 "顧客中心主義経営"の実際をフォーラム参加者からの質問・議論を中心にフォーカスしていきます。
第2部は、CRM協議会 専務理事 小林 伊佐夫氏からご挨拶を頂き、会員の皆様の懇親パーティーです。
アメリカンクラブにて営業とITと経営に関心のある皆様をお待ちしています。以 上
信州大学 経営大学院 客員教授 / 京都大学 講師
CRM協議会 理事長 / オープン・グループ 日本代表・会長
グローバル情報社会研究所株式会社 代表取締役社長 藤枝 純教
2008年7月8日(木) 第1部 |
<第1部> 東京アメリカンクラブ 3F Central Park North |
13:30--13:40 |
オープニング・スピーチ |
13:40--13:50 |
ご挨拶 |
13:50--14:50 |
『欧米のICT最新事情と顧客中心主義経営(CCRM)』 |
14:50--15:50 |
『米国・アジアにおけるCRMの現状と将来のCRMの潮流』 |
15:50--16:00 |
休 憩 |
16:00--16:30 |
【「2007 CRMベストプラクティス賞」受賞企業 事例発表】 |
16:30--1700 |
【「2007 CRMベストプラクティス賞」受賞企業 事例発表】 |
17:00--18:20 |
【パネルディスカッション & ご参加の皆様との質疑応答】 |
18:20--18:25 |
クロージング&次回フォーラムご案内 |
18:25 |
第1部 終了 |
2008年7月8日(火) 第2部 |
<第2部> 東京アメリカンクラブ 3F ManhattanⅡ |
18:30--20:30 |
【GISフォーラムメンバー & CRM協議会メンバー & ビジター |
第1部 | □ GISメンバー (\5,250) □ OPEN GROUP メンバー(\5,250) □ ビジター (\52,500) |
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第2部 | □ GISメンバー (\6,300) □ OPEN GROUP メンバー(\6,300) □ ビジター (\18,900) |
お申込先 | FAX: 03-5361-3123 e-Mail: forum2@re-gis.com GIS FORUM 事務局 小野まで |
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お問合わせ先 | GIS FORUM Office Ritsuko Ono TEL:03-5360-8300 |
ビジターのご参加者の方には、請求書を郵送いたします。
*キャンセルは までに下記事務局へご連絡をお願い致します。
尚、それ以降のキャンセルは請求書が有効でございますので、よろしくご了解ください
ます様お願い申し上げます。