テーマ | 『モーバイルとEC---次世代標準に向けて』 |
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主催 | グローバル情報社会研究所(株) |
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共催 | The Open Group |
日時 | 2000年5月18日(木) |
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会場 | 東京アメリカンクラブ |
経営トップの皆様、CEO(代表取締役)、CFO(経理財務担当トップ)、CIO(情報通信担当トップ)、CPO(経営企画担当トップ)、CSO(営業担当トップ)の皆様、デジタル化、グローバル化の新世紀を創る疾風と動乱の叫びが、各インダストリー毎に世界を翔け巡り、日本にもこれから本格的に、これでもかこれでもかと押しかけてきています。我々グローバル情報社会研究所㈱では、世界11カ国18都市のパートナー達と協力しながら、過去4年にわたりシステムとインダストリーの技術と経営の立場からGISのトップ タレントを招き、GISフォーラム会員と共にe-ビジネスの研究・報告をしてきました。
今回は、デジタルグローバル化の中心テーマである『ECとモーバイル』をテーマに開催します。モーバイルの分野では、日本のドコモのI-モードを始め携帯電話、メーカー各社の軽量化とエンタテーメント化、インターネット化の技術とマーケットの動きは今、世界をリードしています。
しかし、これをグローバル化・標準化の観点から見ると、ヨーロッパ、アメリカの現状と次世代の標準化への戦略は、まさに技術と"経済と政治の融合"であり、"テクノポリテック"と言うか、"eポリテック""m-ポリテック"とでも呼ぶべきか?日本はもっとオープン・グループなどに積極参加して学ぶべきでしょう。
グローバル情報化社会のシステム理論は、パーベイシブコンピューティング(超分散リヤルタイムコンピューティング)やモバイルコンピューティング、アプリケーションからは、モーバイルEC、ウェラブルコンピューティング、ITS、eラーニング、e-メディケア、 e-政府 etc.があるが、どの場合でも移動しながらの通信と分散コンピューティングがシステムのコアとなる。
そうなると、コア技術として無線インフラの標準、インターオペラビリティの保証がユーザーの立場から益々必須となる。これが、どこかの1大陸、1国、1メーカーや1オペレーターで世界中の標準を握ることは"自由と民権"の近代思想が護持される限り、あり得ないのである。
ここに、The Open Groupが、ユーザーの視点で、ハード、ソフト、サービスベンダー間で"グローバルなビジネスと技術の良識"を駆使して、各専門分野標準団体と協業しながら、グローバル情報社会のインフラ創出の"産婆術師"を演じようとしてきたのである。
今回は、"モーバイルとEC-モーバイルの次世代標準に向かって"と題して、オープン・グループのCTOで副社長のマイク・ランバート氏と"モーバイル フォーラム"の担当ディレクター グレゴリー・ゴーマン氏を海外から招き、日本からは、NTT DoCoMo I-モードのリーダーである 榎 啓一 部長、クオルコム・ジャパンの松本 徹三 社長、KDD IMT-2000推進室の安田 豊 室長の参加に加えてあと1-2社メーカーの参加も得る予定で、テーマを徹底追求します。乞うご期待!!
以 上
グローバル情報社会研究所株式会社代表取締役社長
オープン・グループ 日本代表・会長
中央大学 大学院 客員教授 藤 枝 純 教
第1部 |
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13:30 |
『マルチメディア米国最新事情2000年3月4月5月』 グローバル情報社会研究所株式会社 |
14:30 |
『OPEN GROUP プログラム2000』 The Open GROUP 副社長&CTO Mike Lambert 氏 |
15:15 |
コーヒーブレイク |
15:30 |
『Mobile and Wireless Communication』 The Open GROUP ディレクター Gregory Gorman 氏 |
16:15 |
パネルディスカッション『モバイル・ワイヤレスの世界動向と日本』 ㈱ NTTドコモ モバイルマルチメディア事業本部 部長 榎 啓一 氏 『IMT-2000 KDD戦略』 KDD ㈱ ネットワーク事業本部 IMT-2000推進室 室長 安田 豊 氏 『Qualcomm グローバル戦略』 Qualcomm Japan 代表取締役社長 松本 徹三 氏 他、メーカー等1-2社 |
18:00 |
クロージング |
第2部 |
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18:10-20:10 |
メンバー&ビジター懇親会 |
第1部 | メンバー 無料 ビジター 30,000円 |
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第2部 | メンバー 6,000円 ビジター 12,000円 |
お申込締切 | 2000年5月11日(水) まで |
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お申込先 | FAX: 03-5361-3123 e-Mail: forum2@re-gis.com GIS FORUM 事務局 小野まで |
お問合わせ先 | GIS FORUM Office Ritsuko Ono TEL:03-5360-8300 |
ビジターのご参加者の方には、請求書を郵送いたします。
*キャンセルは までに下記事務局へご連絡をお願い致します。
尚、それ以降のキャンセルは請求書が有効でございますので、よろしくご了解ください
ます様お願い申し上げます。