テーマ | 『パーベイシブ・コンピューティングの挑戦』 -- サーバー、ネットワーク、RTOS、Java -- |
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主催 | グローバル情報社会研究所(株) |
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日時 | 2000年7月28日(金) |
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会場 | 東京アメリカンクラブ 4F |
経営トップの皆様、CEO(代表取締役)、CFO(経理財務担当トップ)、CIO(情報通信担当トップ)、CPO(経営企画担当トップ)、CSO(営業担当トップ)の皆様、デジタル化、ワイアレス化、ブロードバンド化、グローバル化の新世紀を創るべく、各インダストリー毎にEDIFACT標準を模索し、航空業界、自動車、銀行、鉄鋼、石油、小売、旅行業界へと世界のリーダー達がコンソーシアムを作り、日本も本格的に、デジタル業界再編にと向かっています。
我々グローバル情報社会研究所(株)では、世界11カ国18都市のパートナー達と協力しながら、過去4年、システムとインダストリーの技術と経営の立場からGISのトップタレントを招き、GISフォーラム会員と共にe-ビジネスの研究・報告をしてきました。
(詳細は、www.re-gis.comをご参照ください。)
今回は、ネットワークセントリックなオープンシステム確立のために"パーベイシブ・コンピューティング"が求める設計要件をモーバイルECの環境を土台に研究しRTOS(リヤルタイムOS)やJavaの役割を確認してみたいと思います。
日本はドコモのi-モードを始め携帯電話、メーカー各社の軽量化とエンタテーメント化では、世界にリードしていますが、インターネット化の技術とそのシステムの経験とマーケットの動きは今のところ、米国に水をあけられています。
さて、パーベイシブ・コンピューティングではどうなるのか。まず、勉強が一番。
ゲストスピーカーとして、IBMアジア太平洋地区本社 パーベイシブ担当 ディレクター春日 広隆 氏からサーバーシステムにウエイトを置いたスピーチをお願いしました。
海外からは、Java及びEmbedded System RTOSの分野で特にJavaのダイナミック・コンパイル環境の第一人者、ヴァニア・ジョロボフ博士(元オープン・グループ 研究所)を招いてJavaとエンベデッドシステムとアプリケーションの観点からまとめてもらいます。
パーベイシブ コンピューティング(超分散リヤルタイムコンピューティング)のアプリケーションテーマは、
1) IMT-2000で大きく変貌するモバイル コンピューティング
2) B2B、B2C業種別モーバイルEC
3) パームやザウルスのPDA
4) ITS(インテリジェント・トランスポーテーション・システム)
5) ドリ-ムキャストやプレーステーション
等に加えて、将来の
6) ウエラブルコンピューティング
7) e-ラーニング
8) e-メディケア
9) e-政府 等、特に多面的に広がります。
どの場合でも移動しながらの通信と極小メモリーの最適活用すべき分散コンピューティングとJava、分散DBとネットのストーレジ化がシステムのコアとなります。
その意味で、今回、私は、それぞれの専門分野から、サーバーアーキテクチャーはIBM、DBからサイベース、JavaとRTOS(リヤルタイムOS)はシリコンプ社、ネットストーレージはEMC、PDAはシャープ、ITSはトヨタ、インテグレーションの経験はCTCにお願いして、華麗なスピーカー、パネラーを揃えて、皆様とご一緒にパーベイシブコンピューティングをエクゼクティブの為に総括してみたいと思います。
皆様の積極的GISフォーラムへのご参画をお待ちしております。
会場のスペースに限りがありますので、お早めにお申し込みください。
以 上
CRM協議会 理事長/中央大学大学院 客員教授
ザ・オープン・グループ 日本代表・会長
グローバル情報社会研究所株式会社 代表取締役社長 藤枝 純教
第1部 |
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13:30 |
オープニング |
13:40 |
『マルチメディア米国最新事情2000年6月7月8月』 グローバル情報社会研究所株式会社 |
14:40 |
『パーベイシブコンピューティング』 |
15:20 |
コーヒーブレイク |
15:35 |
『Java、RTOSとパーベイシブコンピューティング』 フランス シリコンプ社 CTO Vania Joloboff 博士 |
16:15 |
パネルディスカッション『パーベイシブコンピューティング関連テーマの総括』 |
18:00 |
クロージング |
第2部 |
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18:10-20:10 |
メンバー&ビジター懇親会 |
第1部 | メンバー 無料 ビジター 30,000円 |
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第2部 | メンバー 6,000円 ビジター 12,000円 |
お申込締切 | 2000年7月19日(水)まで |
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お申込先 | FAX: 03-5361-3123 e-Mail: forum2@re-gis.com GIS FORUM 事務局 小野まで |
お問合わせ先 | GIS FORUM Office Ritsuko Ono TEL:03-5360-8300 |
ビジターのご参加者の方には、請求書を郵送いたします。
*キャンセルは までに下記事務局へご連絡をお願い致します。
尚、それ以降のキャンセルは請求書が有効でございますので、よろしくご了解ください
ます様お願い申し上げます。