ReGIS & OPEN GROUPジョイント・キックオフ
新春フォーラム
第29回 GISフォーラム東京
The Open Group Technical Forum Tokyo 2002-1
テーマ | 『OPEN GROUP 2002年方針: Inter Operability Challenge』 -- Active Loss Prevention & EMA Challenge -- |
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主催 | グローバル情報社会研究所(株) |
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共催 | オープン・グループ(米国 |
協賛 | Eジャパン協議会 |
協賛 | (財)マルチメディア振興センター |
日時 | 2002年1月30日(水) |
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第1部 | 10:00--16:00( 9:30より受付) |
第2部 | 16:10--18:10(15:50より受付) |
会場 | 東京アメリカンクラブ |
第1部 | 3F |
第2部 | 3F |
GISフォーラム会員 および オープン・グループ会員の皆様!
2002年 新春 おめでとうございます。
経営トップ会長・社長の皆様、経営企画、製品企画・開発、情報・通信システム本部のトップ、技術開発本部幹部の皆様! 2002年1月30日(水)オープン・グループとGISフォーラムの 共同新春キックオフにご参加を是非スケジュールしてください。
オープン・グループのCEO兼社長アレン・ブラウン氏とEMAチャレンジの会長ディーン・リチャードソン氏(ボーイング社)がメインピーカーとして参加します。
21世紀はオープンでグローバルな情報社会建設の世紀です。莫大なコミニュケーションボリュームが必要です。コストが少しでも割高になれば、その夢は破れます。だから、此れにはインターネットをフルに取り込んだグローバルでオープンなITインフラが必須です。
しかし、インターネットには弱点があります。それはセキュリティとインターオペラビリティを含めたサービスの品質(QOS)です。オープンとセキュリティはオープンでグローバルな生産性の高いローコストの情報社会を建設するための最も大切な一見二律背反する管理項目であり、しかも此れが臍の緒だと思います。
だからこそ前回"Active Loss Prevention"をテーマに行いましたが、今回は、第一スピーカーとして、次世代セキュリティ社会標準"ALP"の創案者オープン・グループ会長Jeff Rulifson氏(Sun Micro Systems社)と共にALPを率先提唱してきたオープン・グループのAllen Brown社長によるALPアップデートとオープン・グループ2002年総括展望を話してもらいます。
第二番目のスピーカーは、EMA Challenge部 会長 Dean Richardson氏(ボーイング社)が、EMA (エレクトロニックメッセージ協議会・世界のメッセージングに関する協会)とオープン・グループEMA Challenge部会を代表して"安全確実にメールを違ったブラウザーやシステムの間で交換できる標準"1月20日からの標準会議でEMA Challengeを提案した結果を含めて聞きたいと思います。
皆様、何をいまさらと思われるかもしれませんが、ロータスとMSメール間で今でも暗号化 されたメールの交換が大変に問題があることをご存知ですか?
ボーイング社はオープン・グループのユーザー代表として、インターネットをフルに駆使した8000社をも超えるパートナーとB2B各種のビジネス上のコミュニケーションをセキュアメールで行おうとしたが、幾つかのインターオペラビリティとユーザーインタフェース上の問題で、クリアできないという信じられない状況に対し、新しい標準"EMA Challenge"を提唱します。
だからこそ、特に社長室・経営企画・情報通信・システム関連のトップのみならず、セキュリティ担当、総務部・営業管理・購買・外注管理・パートナープログラムのトップ及び担当の方々にも是非ご参加いただきたくご案内いたします。
オープン・グループは、セキュリティ部会を創設以来、シングルサインオン、PKI、CDSA等 その標準作りにユーザーの観点、分散コンピューティングの観点から、最近ではモバイルマネジメント、デレクトリーの観点から、他の標準団体と協業しながら次世代ITセキュリティ標準構築に邁進してきました。
今回のテーマであるセキュリティの"Active Loss Prevention"の考えは、1998年1月の アムステルダム会議で問題提起され、プライバシーは、1999年7月のモントリオール会議、2000年10月にはクリティカル・インフラストラクチャーの"デペンダビリティ"としてワシントン会議で米国政府高官を交え討議し、2001年10月のアムステルダム会議で行い、2002年の 1月20日からはアナハイムで"EMA Challenge"の標準提言がなされます。
この直後、『第29回GISフォーラム』も、この流れを受けて、第16回、第28回に続き、再びセキュリティに注目した企画となりました。将に時代が求めているのです。
協賛スポンサーは、日本で世界のEMA(米国)、EEMA(ヨーロッパ)の日本でのカウンターパートであるE-JAPAN協議会が"EMA Challenge"推進に後援していただき、ご挨拶もいただくことになりました。
パネルにはオープン・グループ社長Allen Brown氏、ボーイング社のDean Richardson 氏(EMA チャレンジ部会長)、オープン・グループ推進委員会の議長であるNTTソフトウェアの鶴保社長及び、オープン・グループ&GISメンバーである富士総合研究所川上専務の参画を得て、ディスカッションします。
第2部には、IPAの村岡理事長のご挨拶を皮切りに、各スピーカー、メンバー、ビジターの 懇親会を主体に、是非、あるべき議論とヒューマンコミュニケーションに参加してください。
今回もアメリカンクラブでお待ちしておりますので、皆様の積極的なフォーラムへのご参画をお願い致します。会場のスペースに限りがありますので、お早めにお申し込み下さい。 以 上
CRM協議会 理事長/中央大学大学院 客員教授/オープン・グループ 日本代表・会長
グローバル情報社会研究所株式会社 代表取締役社長 藤枝 純教
GIS FORUM 事務局
TEL:044-201-5210 FAX:044-246-9856 E-Mail:forum@re-gis.com
2002年1月30日(水) |
<第1部> アメリカンクラブ 3F |
10:05--10:15 |
オープニング |
10:15--11:15 |
『欧米eビジネス最新事情(2001年11月~2002年1月)』 |
11:15--12:15 |
『OPEN GROUP 2002年 標準展望 - Active Loss Prevention Challenge』 |
12:15--13:30 |
昼 食(当会場にて皆様にご昼食をご用意しております。) |
13:30--13:40 |
ご挨拶 |
13:40--14:40 |
『EMA Challenge』 |
14:40--15:50 |
『パネルディスカッション』 |
15:50--16:00 |
『クロージング 次回ご案内』 |
16:00 |
第1部 終了 |
2002年1月30日(水) 第2部 |
<第2部> アメリカンクラブ B1 |
16:10 |
オープニング ご挨拶 |
16:10--18:10 |
メンバー&ビジター特別懇親会 |
第1部 | □ GISメンバー (\5,250) □ OPEN GROUP メンバー(\5,250) □ ビジター (\52,500) |
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第2部 | □ GISメンバー (\6,300) □ OPEN GROUP メンバー(\6,300) □ ビジター (\18,900) |
お申込締切 | 2002年1月23日(水)まで |
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お申込先 | FAX: 03-5361-3123 e-Mail: forum2@re-gis.com GIS FORUM 事務局 小野まで |
お問合わせ先 | GIS FORUM Office Ritsuko Ono TEL:03-5360-8300 |
ビジターのご参加者の方には、請求書を郵送いたします。
*キャンセルは1/24(THU) 13:00 までに下記事務局へご連絡をお願い致します。
尚、それ以降のキャンセルは請求書が有効でございますので、よろしくご了解ください
ます様お願い申し上げます。